鮭釣り(その2 鮭を釣る!)

さて先日の投稿に引き続き鮭釣りのお話し。2回目の本日は実際に釣っている場面です。

 

私たちのポイントは釣りはじめからすぐに釣れるという感じではありませんでしたが、時間の経過と共に鮭が海面に飛び出してくるように…鮭の群れがこちらに移動してきたようです。どうやら師匠たちはこの動きを予測していたようですね…その動きが見られはじめた途端今日一番目の当たりが師匠の竿に!

回りにいた方も含め自分たちのいたポイントでは最初の当たりです。

 

暴れる鮭を近くへ手繰り寄せてもらい、タモ(網)ですくい上げて無事にゲット!

っと言いたい所ですがここでアクシデント発生です…近くに寄せて頂いたものの私のタモさばきが未熟なため一発ですくえずに魚が再度暴れまわってしまい、他の方の糸と絡まってしまいました…失敗を感じられる良い経験をさせて頂きました…

 

糸ほどきで余計な時間が掛かったものの釣りを再開。ここでふと朝一に一番辺りがあったエリアに目を移すと、この時間には全く反応が来ていないのです。

朝方の師匠の予言通りとなりました…仮にあの時目の前の状況に踊らされそこをポイントとしていたら、痛い目に合うところでした。これも経験と実績からくる予測という物で行動しているからこそ、それが出来るものかと感服しておりました…

 

その反面こちらのエリアでは、付近で釣っていた方にもあたりが出始め私たちには2回目の当たりが!

今度は先ほどよりも少しスマートにタモを扱う事ができ無事につり上げを…ほっとしました…細やかではありますが、行動からの経験を積めたものだと思っております!

釣り上げた鮭はこんな感じで間近で見ると本当にきれいなのですよ。

 

その後も鮭が海面に顔を出す姿が見受けられ、群れがどんどんこちらのエリアに移動してきているのが目に見えて分かるぐらいです。

 

所々で一瞬水面で跳ねているのがお分かり頂けるでしょうか?

 

最終的に釣り人3名で4本の釣果となり、お昼頃に引き上げです。付近の方と比べ、比較的多く釣れたグループであったかと思います。

釣っている時間はあっと言う間で空が白み始めてからは数時間が経過しているとは思えないぐらいに時間の流れが速かったです。

 

この後車へと戻るのですが、またそこでも新たな大変さが…それはまた次回にお届けします!