網走中央病院 野球教室

スタッフブログをご覧の皆さんこんにちは。

 

本日は『子供たちの為 仲間の為 網走(北海道)の為」網走のスポーツを応援します。』というコンセプトで、当病院が地域貢献活動の一環として行っている『あば スポ Okhotsk』の活動をお知らせいたします。

 

網走市内の少年野球チームを中心に行っているあばスポ活動、シーズンオフとなるこの時期は数チームの練習を訪問し、シーズンインに向けて子供たちのパフォーマンスアップに向けた身体の使い方やその為トレーニング方法等を指導しております。

色々なスポーツにおいて『技術』という物はもちろん必要ですが身体の土台がしっかりとしていなければ、その『技術』をパフォーマンスとして満足に発揮する事が出来ません。

この身体の土台作り、そこからの身体の使い方などの指導を通じて子供たち、指導者の方々と交流をさせて頂いております。

また、医療の現場にいる者の立場としてからもスポーツをやる上では切っても切れない問題、怪我や故障に対しての予防や知識。怪我をしてしまった場合の対処等も説明させて頂いております。これら活動の詳細はあばスポフェイスブックページからも、ぜひご覧頂けたらと思います。

あばスポOkhotsk フェイスブックページ

 

さて、そんなあばスポで平成25年から行っている活動として、プロ野球チーム、ヤクルトスワローズに所属されていらした『宇佐美 康広』氏を講師としてお招きし『網走中央病院 野球教室』を開催しております。本年も『第5回目』として1月21日(土)に開催する予定となり、現在それに向けての準備を進めております。

昨年の教室の様子はこちら。

 

過去の開催においては宇佐美氏より子供たちに向けて、『野球基本動作の大切さ』などの技術面に加え、『野球を通して出会えた(共通の夢を持った仲間)仲間との繋がり』、『夢を持つ事の大切さ(夢をあきらめない事)』『誰にも負けない 野球が大好き」という気持ちが「プロ野球選手になるという夢」の実現に繋がったこと』など、ご本人の経験談に基づいたお話しも頂きました。

実際にプロ野球という世界をご経験された方のお話しという事もあり、子供たちの心に強く印象付けされたのではないかと思います。

 

今回の第5回目では宇佐美氏に加え、同じくヤクルトスワローズに所属されていた『副島 孔太』氏も講師としていらっしゃいます。

プロの世界を経験をされたお二人からどの様な指導、お話しがお伺いできるのか。参加者以外も自由に見学ができますので、野球というスポーツのくくりだけではなく、他のスポーツをされている方にも是非ご覧頂ければと思っております。

 

開催の日程はこちらです。

日程:H29年1月21日(土)

場所:オホーツクドーム(網走市字呼人339番地1)

 1部 9:00~12:00

 2部 13:00~16:00

※天候状況により宇佐美氏、副島氏不在での開催となる場合もございます。